シャンプーは何を基準に選んでいますか?CM?パッケージ?香り?使い心地?…色々あるとは思いますが裏面の成分表を見て買ったことはありますか?

①高級アルコールシャンプー

②石ケンシャンプー

③アミノ酸系シャンプー

これらは洗浄基材の種類です。

自然派志向の高まりとともに、注目を集めているキーワードが「ボタニカル」。
「ボタニカル」とは「植物の、植物学の」という意味ですが、インテリアにも積極的に「植物」を取り入れたり、ファッション分野でも「植物柄」が大流行していたりと、ライフスタイルに深く浸透している傾向があります。

こうした中、シャンプーにも「ボタニカルシャンプー」といわれるラインナップが最近多く出てきています。
言葉の意味から考えると普通に「植物のシャンプー」というイメージですが、これだけだと実態が少し曖昧ですよね。

ざっくりと言うとボタニカルシャンプーとは、「植物の力を取り入れたシャンプー」「植物由来で作られた成分を多く配合したシャンプー」ということのようです。

さとうきび、甘草、ラベンダー、アボカドなどなど。ただ、注意したいのは洗浄基材が何なのかとボタニカル成分がどのくらい含まれているかです。%表示はありませんが、成分表は多く含まれているものから記載されているので前の方にそのボタニカル成分があるかどうかを確認してください。